最近、ずっと疲れが残っていて、よく寝てもお風呂に入っても疲れが取れない日々が続いていたので、マッサージに行ってきました。
普段はまったくマッサージなどには行かず、タイに行ったときに行くぐらい(タイだと、1時間で500-600円ぐらいで格安なのです)でした。
去年、疲れがどうしても取れなかったときにマッサージに行ったら、ウソのように体が軽くなる経験があったため、およそ一年ぶりに行ってきました。
やはり効果は抜群でした。
一時間のマッサージのあと、帰り道の足取りの軽いこと軽いこと。
体が軽くなっただけではなく、マッサージを受けている間に、いろいろなインスピレーションが湧いてきました。
コーチングに関してのアイデアがポンポン思いついたり、普段考えていなかったようなことがどんどん思い出されたり。
やはりリラックスすると、インスピレーションが湧きますね。
また、筋肉にたまっていた感情が流れることによって、いろんな良い結果が得られたのかもしれません。
そして、帰り道・・・
マッサージとコーチングの共通点がいくつか思いつきました。
1.定期的に受けることが大切
まず一つ目が、「定期的に受ける」と言うことです。
定期的に受けて、自分を見つめなおしましょう。
マッサージは体のケアのひとつですが、コーチングは「本当に自分のありたい姿、なりたい姿」を振り返り、どうすればその姿に効果的に近づけるか、を確認し、ずれていれば修正していきます。
今の社会では、マッサージは行っても、コーチングを受けている人はまだまだ少ないですよね。
本当に大切な自分の人生を考えず、惰性で生きている、あるいは望ましくない状態に甘んじて生きている。
そして、本当は変えられることを知らないでいる人がたくさんいることに気づきます。
とてももったいないことです。
そう、定期的にピットインしましょう。
2.自分ひとりで出来ない。プロの力を借りたほうが効果的
マッサージもコーチングも自分ひとりでもある程度できます。
私自身も、セルフコーチングでとても効果がありました。
でも、やはり自分ひとりでやっている場合には、どうしても自分の視点・感情などに陥ってしまい、なかなか効果を得られないことがあります。
そこで、他人の視点、特にプロの視点が役に立ちます。
「ジョハリの窓」でも分かるとおり、自分が一番良く分かっているようで、実は一番よく分かっていないのが自分です。
マッサージもそうですが、やはりプロとなると、そのスキル・あり方が違います。
もちろん、プロを名乗っていても当たり外れがあると思います。
また、特にコーチングではコーチとクライアントとの相性もあるでしょう。
有名なコーチ、人気があるコーチ、成果を出しているコーチでも、やはり合わない人がいます。
ですので、相性がよく、信頼できるコーチを選ぶことが大切ですが、自分に合うコーチがいた場合、人生の質は大きく変わります。
時々体をいたわってマッサージを受けに行くように、自分へのご褒美、そして自分へのプレゼントとしてコーチングを受けてみると、今まで知らなかった人生が開けるかもしれません。
自分の体だけではなく、自分の人生も大切にしたいですね。
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