金子みすゞ 「わたしと小鳥とすずと」

大学生の時に、北海道一周旅行をしていた時に出会った高校の先生に教えてもらった、金子みすゞの詩です。
これを教えてくれた人も素敵な人でした。
今日は、その金子みすゞの「わたしと小鳥とすずと」はいかがでしょうか?
何か感じるものがあるのではないでしょうか?
-----
わたしが両手を広げても
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥はわたしのように
地べたを早くは走れない
わたしが体をゆすっても
きれいな音は出ないけれど
あの鳴る鈴はわたしのように
たくさんな歌は知らないよ
鈴と小鳥と それからわたし
みんな違って みんないい


ゆるやかブレイクスルー
7ステップ無料講座

1300人以上のセッション経験からわかった「がんばり続けても変われなかった人」が、生まれ変われた秘密とは?

たった90日で無理せず自分らしく、次々と夢や目標を叶えられるブレイクスルー体質に生まれ変わる!

今だけ無料で公開中!!


4 件のコメント

  • SECRET: 0
    PASS:
    初めてコメント致します。
    私も、金子みすヾの詩のなかで、
    これが一番好きな詩です。
    誰しも唯一無二。
    それを感じさせてくれる詩のように思います。
    彼女の詩で、他には
    「蜂と神さま」という詩が好きです。
    「蜂はお花のなかに、
    お花はお庭のなかに
    お庭は土塀の中に、
    土塀は町の中に、
    町は日本の中に、
    日本は世界のなかに、
    世界は神さまのなかに。
    そうして、そうして、神さまは、
    小ちゃな蜂の中に」
    という詩です。
    これも、心を温かく抉るように、本質を突いている感じがするのですが…。
    やはり、感じ方は人それぞれなのでしょうね。

  • SECRET: 0
    PASS:
    >子育てコーチElly((*'∀')ノさん
    Ellyもこの詩読んだんだね。いいよね。メンタルも言ってるみたいなので、そのうちそこでも会うかもね。

  • SECRET: 0
    PASS:
    >馨子さん
    ブログでははじめまして!
    コメントありがとうございます。
    金子みすゞの詩は素敵ですよね。
    馨子さんが紹介してくれた詩で、この詩(↓)を思い出しました。
    この詩も素敵です!
    「こころ」
    お母さまは
    大人で大きいけれど、
    お母さまの
    おこころはちいさい。
    だって、お母さまはいいました、
    ちいさい私でいっぱいだって。
    私は子供で
    ちいさいけれど、
    ちいさい私の
    こころは大きい。
    だって、大きいお母さまで、
    まだいっぱいにならないで、
    いろんな事をおもうから。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    頑張り続けても変われなかった方が、自分らしくゆるやかにブレイクスルーしていくお手伝いをしています。 これまで、1200人以上の方にセッションを提供。 元外資コンサルのコーチ&潜在意識ヒーラー。 少林寺拳法3段。