本日も、3週連続ヒーリングの2週目でヒーリングのクラスの再受講に行ってきました。
ずっと一緒に学んでいる人もいましたが、また新たな人がたくさん来ていて、刺激になります。
ちなみに、ずっと一緒に学んでいる彼女とは、いろんな方法でペア決めをしてもかなりの確率でペアになります。
意図的に分けなかった場合で、4回ぐらい連続でペアを組みました。
なんらかの因縁(?)があるに違いありません。
さて、今日帰宅してから、以前のブログで書いたように部屋の整理をしている中で、また数冊の本を抹殺しにかかりました。
そこに捨てる寸前にちょっと開いて気に入ったことをネタに書いてみたいと思います。
コーチング、NLPなどで、よくモデリングすると言いますが、その時言われるのが、行動だけではなく、その人の言葉遣いや、信念までモデリングしましょうと言うものがあります。
まったく持って納得。御意。
今回は、そんな高尚な話ではなく、口調を真似すると言うものです。
もっと平たく言えば、モノマネです。
モデリングと言えばモデリングに違いありませんが、もっと気楽にモノマネです。
(すでに捨てられた)本からの抜粋です。捨ててもいいようにここに書き残しておきます。
口調を真似することで、音声で伝えられる内容だけでなく、口調に表れる思考方法も自分のものにしてしまうのです。
人の思考はえてして、その口調に如実に現れるものなのです。
考えてみると、私は意外とモノマネというのが得意でした。
先日のボルスタッドのNLPセミナーの時も、相手の話し方の真似をする(ラポールの練習)のワークをやりました。
3人一組だったのですが、私以外は女性でした。
男性が女性の声質を真似するのは難しいだろうと思って、声質以外の真似をしてみたのですが、かえって難しく、開き直って声質まで真似したところ、それ以外もとても似ている、さっきよりとても似ていると評判でした。
ただし、ワークの意図はそこにはありませんでしたが・・・
それから、私は以前ギターをやっていて、アコースティックギターだったので、弾き語りが主になるので、歌も歌っていたのですが、どうしてもオリジナルの歌手のモノマネになってしまいがちでした。
これはこれで好評ではあったのですが、キーが合わない人の歌は歌えないと言う致命的欠陥があります。
さて、話を戻すと・・・
自分が尊敬していてモデルとしたい人の口調を男女問わず真似してみます。
いまはちょっと難しい。
でも、少しずつ練習していると、いかにもその人が考えそうなことを考え、話しそうなことを話すような気がしてきます。
そして、なんかいい気分になってきます。
この本にも例として書かれているのですが、
タモリが寺山修司の物まねをしたら、話している内容まで自然と寺山風のものになって周囲が驚いた
と言うことです。
寅さんの物まねをする人は、いきなり話を振られても、その人本来の性格や育ちとは関係なく、寅さん風の受け答えをしそうな気がします。
ちょっとしばらく、モデルとしている人の口調のモノマネでもして経過観察してみたいと思います。
あなたは、誰のモノマネをしてみたいですか?
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