●「人からもらおうとする方がカンタンですからね」→「えっ!」
(あ、まだ夏ではないですね…)
わたしは暑がりなので、暑いのは苦手です。
1日に何回もシャツを変えたくなるので
夏は、洗濯物の量も増えますね。
汗をかくと、
こんなふうに丸洗いして欲しくなります。
自分を「ギュッ」と抱きしめてますか?
しあわせライフ・コンシェルジュの伊藤勝彦です。
もちろん、うちのゴマちゃんと違って
誰かがわたしを丸洗いしてくれるわけもないので、
自分で汗を流しています!
はい。
ムリヤリ、今日の話題につなげようと
いま思いつきました(^_^;)
わたしが(仮に)期待したとしても、
誰もやってくれません。
この「期待」に関して、
最近また気づきがあったのでシェアしますね。
最近、ふと思いたち、
バイロン・ケイティの本をまた読み始めました。
バイロン・ケイティのワーク(4つの質問)は
とても気に入っていて、効果的と感じてます。
ですので、
「しあわせな自分に生まれ変わっていく無料メルマガ」
でも紹介していますが、これが読者の方にも大好評です♪
ということで、縁あって
またバイロン・ケイティの本を読んでいるのですが、
そこに、セッションの事例が紹介されています。
その中で、家族との関係で悩んでいる男性のセッションで、
こんなやり取りがありました。
(正確には、もう覚えていませんが(^_^;))
「家族から認められない、愛されない」
と感じているクライアントさん。
セッションを進めていくうちに、
家族に理不尽に求めていたことに気づき、
こんな言葉を漏らします。
「そうですね…
ほんとうは自分で自分に与えればいいんでしょうけど、
つい人に期待して、人からもらおうとしてしまいますよね。
人からもらおうとする方がカンタンですからね」
と、つい人に期待してしまうことを認め、白状します。
つい、わたしも
「うんうん、そうだね」
と納得してしまいそうでしたが、
その後で、
バイロン・ケイティが言った言葉は、さらに深かった(・o・)
クライアントの男性が、
「人からもらおうとするほうがカンタンですからね」
と言った時、バイロン・ケイティがなんと言ったと思いますか?
彼女が言った言葉。
それは、、、
・
・
・
・
・
「本当にそうかしら?」
でした。
このひとことは、かなり深いですよ~
しかも、かなり真実をついています。
本当は、自分で自分に与えたほうが
ずっとカンタンなことがたくさんあります。
私たちが思っている以上に。
ただ、心のどこかで、
「自分はできない」
「他の人がやるべきだ」
と感じて、イライラしている。
もちろん、そのまま期待し続けていても
状況も変わるわけもなく、ずっとその状態にとどまっている。
本当は、そんな状態が続くのを望んでいるわけではないのに(>_<)
どんなことがあったかは人によって違いますが、
これまでの人生のどこかで
「無力感」を感じてしまっているんですね。
だから、人に期待してしまって、
ずぅ~と、待っている。
さて、あなたもこんな風に思うことはありませんか?
・「自分でお金を稼ぐのは難しいので、お金持ちを見つけなきゃ!」
・自分でもできるけど、誰かがやってくれることを期待してイライラする
こんなこと、だれでもよくあると思います。
たとえば、最後の例を一つ。
部屋にゴミが落ちているのが気になったとします。
でも、
「誰か他の人が拾うべきだ」
という考えに執着して、
誰か他の人が拾うまで、
イライラしながら待っているとしたら、
バカげていると思いませんか?
そう。
誰かがやってくれるまで待つ必要はありませんよね?
自分で拾えばいいだけ。
その瞬間からスッキリします♪
部屋も、心も。
もしかしたら、
他の人は、そのゴミに気づいていないのかもしれないし、
気づいていても気にならないのかもしれない。
人によって基準はバラバラです。
わたしは、ゴミ屋敷には絶対に住めませんが、
平気でゴミ屋敷に住んでいる人もいますよね(^_^;)
そういう人に、自分の基準を押し付けたら、、、
お互いにイライラするでしょう。
人に期待を持つことは自由ですが、
その期待が満たされた時だけ
心が平穏になって、しあわせになる
となっていては、人生がかなり苦痛に満ちたものになるでしょう。
あなたが期待したとしても、それは自由ですが
世の中、まわりの人は、
あなたの期待にすべてこたえる義務はありません。
これが真実です。
もし、その義務があるとしたら、、、、
あなたも、世界70億人の
すべての期待にこたえなければいけなくなります!
これって、怖い。ホラーです(>_<)
「そんな無茶な要求をされても、、、」
って感じですよね?
なので、
人に期待するものもいいですが、
もっと自分に期待していきましょう♪
もちろん、
自分でどうしてもできないこともあると思います。
そういうときは、
プロの力を借りればいいんです。
そこに罪悪感をもつ必要もありません。
ただ、
「誰か助けてくれないかな~」
と心の中で思い続け、
「誰か気づいてくれないかな~」
と待っていては、ちょっと難しいでしょうね。
助けが必要なときは、きちんとその旨、表明しましょう!
この男性の例に、さらにもう一つ付け加えれば、
「自分を愛する」ということに関して言えば、
自分を愛するということは、
他の誰かから愛される以上に価値があります。
たしか、ディクシャの仲間だったと思いますが、
こんなことを言っていました。
「人から愛されることはとてもステキなことだけど、
わたしが自分を愛していなかったらなんの意味もない。
自分を本当に愛していたら、
人から愛されることは、もちろんステキなことだけど、
うれしいオマケに過ぎない」
そう、これからは
自分を愛し、自分に期待していきましょう♪
もしかしたら、今はまだ難しいと感じているかもしれません。
でも、それもあなたの心の深いところ(潜在意識)にある
過去のトラウマ、心の傷、未解消の感情、思い込みがあるせい。
そこに光を当てて解消していけば、大丈夫です!!
だって、その方があなたの本来の自然な姿ですからね(^_-)
自分を愛し、自分に期待して、
自分の真実・情熱にしたがって生きていく。
こうなると、毎日がとても楽しく充実してきますよ~
ぜひ、あなたもそんな生き方をはじめて見ませんか?
そんな仲間を募集中です♪
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