本田圭佑選手に学ぶ、積極的に夢をつかみに行く生き方

あなたは、自分がほしいモノがあったとき、
どんな反応・対応をしますか？

１．ほしいモノを自分からつかみに行く

２．一番ほしいモノはどうせ手に入らないから
　　第２、第３希望くらいを狙う

３．積極的にほしいと言えず、残りモノでガマンする

どれがよくて、どれが悪いということはないですが、

自分が望む人生を作っていく、ということを考えたら、
１．ほしいモノに、一目散に向かっていく
が、一番効果的ですよね？

だって、

「これ欲しい！」と感じているのに、

わざわざ遠回りをする必要はありません。

最近のビックニュースとして、
本田圭佑選手のＡＣミランへの入団がありました。
その本田圭佑選手が、

入団記者会見後のインタビューで、記者から、

サッカーでのエースナンバーである背番号１０番を
自分から要求したことについて

質問された時の答えがよかったですね～

本田圭佑選手の答えは、、、

「みなさん、逆に質問したいのは
　１０番をつけるチャンスが目の前にあって
　違う番号を選びますか、って話ですよ。

　僕はそのチャンスが目の前にあって
　よろこんで自分から要求しましたし

　その時に、選ぶときに
　プレッシャーのことは何も考えなかったです」

でした。

(8:15頃から）

しびれました。。。

いや～、さすが本田選手！

誰だったかは忘れましたが、

世界的な有名選手が、
以前ＡＣミランに入団した時に、
１０番を打診された時に、断った

という話も聞きます。

草サッカーでの背番号１０番とは違います。

国際タイトル獲得数、世界一のクラブの１０番です。

それだけプレッシャーが掛かりますし、
チームの中にいる、世界的に
自分よりもずっと有名な選手がたくさんいるクラブで
自分で１０番をつかみに行った。

あなただったら、
同じようなビックチャンスが
目の前にやって来たら
自分からつかみに行けますか？

そのチャンスが来た時に、

「いや、いまのわたしにはまだちょっと、、、」
「そんな急に言われても、、、」
「今回は遠慮しておきます」

なんて、怖気づいてしまったり、
遠慮してしまったりして

目の前を通り過ぎるチャンスを

指をくわえて
悔しい思いをして眺めている
なんてことになってしまったら

せっかく巡ってきたチャンスを逃してしまいます。

もったいないですね(>_<)
特に日本社会では、
そうやって遠慮することが
「美徳」と思われているフシもありますよね。

もちろん、
世の中にはいろんな人がいるので
本田選手のこの発言に対しても、

「あーだこーだ」言っている人もいるかもしれません。
たぶん、人口の一定割合ではそういう人もいるので、
どこかにはいるのでしょうが、
でも、今までのところ、
そんな発言している人を
見たことも聞いたこともありません。

逆に、聞くのは

「刺激を受けた！」
「感銘を受けた！」
「勇気をもらった！」
「かっこいい！」

という声ばかり。

さて、あなたは
この本田選手の発言を聞いた時に、
どう感じましたか？

その時の反応が、
あなたの潜在意識の中にある
思いこみの「結果」です。

「反応」です。

アタマで考えて出てきたものではなく、
勝手に、反射的に出てきたもの。
「自分から要求するなんてずうずうしい」
「活躍できなかったらカッコ悪い」
「かっこいい。あ、自分もこれからはそうしてみよう！」
「そりゃそうだ。わたしでも、そうするな」

など。

わたしはこのインタビューを見ていて、
感じるものがたくさんありました。
「そこまで自分で求めていなかったな。。。」
いい意味でも、悪い意味でも
ここ最近は、あまり無理することなく、
流れやご縁におまかせ、みたいな感じがありました。
「あんまり、ガツガツするのもね～」

という思いも。

でも、このインタビューを見て、

自分にちょっと負荷がかかるくらいのものを

自分から取りに行くことをやってみよう！

という気持ちにさせてもらいました。

負荷がまったくないモノは、自然と受け取れます。

自然と流れやご縁などでやってきます。
そういう負荷がなく、
自然と受け取れるように、
潜在意識やセルフイメージが出来上がっている、
準備ができているから。
これはこれで素敵なことです。

でも、もし
それ以上のスピードで成長したいと思ったら、

少し負荷がかかるものにチャレンジしたほうが早い。

「充実感」も、より感じそうです。

負荷があるものに向かっていくのは、
少しプレッシャーがあるかもしれません。

ちょっとストレスがあるかもしれません。
今までやったことないことだから、
今まで自分になかったもの、
「完全には」受け取る準備ができてないもの。
それでも、
取りに行ったら手に入るモノ
受け取れるモノはたくさんあります。

その時の、
決断や行動のパワー・エネルギーが
足りない部分を補ってくれるんですね。

そうやって、
ちょっと負荷があるものをつかみに行ってみると、

「あ、なんだ。手に入っちゃった。
あと３年位かかると思っていたけど、
手に入っちゃった。。。」

と感じるケースが出てきます。

クライアントさんでも、
そういう例は枚挙にいとまがありません。

そして、仮に
その時は手に入らなかったとしても、

経験値はアップするし、
望むものと今の自分とのギャップがわかりますし、
勇気を出してつかみに行った自分を誇りに思い、に
自信が湧いてくるでしょう。
そして、
次のチャンスを手に入れる確率はグッと上がります。

こんな思いを持っていたので、
わたしもさっそくチャレンジしてみました。
先週末に受けた研修での話です。
それまでのわたしは、
いろんなセミナーや研修に参加していて、
つかもうと思えば、つかめるチャンスがある時に

あまり自分から積極的に取りに行く

というタイプではありませんでした。

シータヒーリングのセミナーでは
よくペアセッションをするのですが、
最初の頃は遠慮して、

自分から「一緒に組みたい！」

なんて言わないタイプでした。

（慣れてくると、「是非この人と！」というのが出てくる）

自分がセミナーを開催している時にも、
ペアセッションの相手を決める際に、

たまに、わざと

「それでは、この人と組みたい人と組んでください」

とか

「最初に目があった人と組んでください」

言ってみるのですが、

だいたい、みんな伏し目がちになります。
結果、カードで決めたり、
ということがほとんど(^_^;)

そこで、、、

先週末の研修では、
せっかくの機会だ、ということで
自分の殻を破ってみました。

本田選手のおかげです(^_^;)

あ、もちろん講師の方のおかげでもあります。
そして、

「やろう」と決めると、意外とできるものです。
それでもやっぱり、

最初は居心地の悪さを感じて、

「やっぱりやめようかな。。。」

と、今までのパターンがやってきました。

でも、少しそこにとどまって、

その居心地の悪さを感じてみました。

居心地の悪さ自体は変わらずあるのですが、

その居心地の悪さを感じているのが、

少し楽しくなってきました^^
今まで挑んでなかったことに
挑戦している感覚を楽しんでいたんだと思います。

その結果、

得たい結果が得られましたし、

自信も深まり、そんな自分をちょっと誇りに思いました^^
成功体験をまたいくつか
積み重ねることが出来ました^^

もし、あなた「自信がない」と感じていたら、

ぜひ、小さな成功体験を積み重ねていってください。
この繰り返しで、
徐々に、自信が身についていきますよ。

自信が身についてくると、
大きなチャンスが来た時にも、
自分からつかみに行けるようになります♪
そうしたら、、、
あなたの人生は大きく変わってきますね☆彡
ぜひ、チャンスを見送るのではなく、

「自分からつかみに行く」

ということを意識して一週間過ごしてみてください。

いろんなことに気づき、

そして、

今まで得られなかった結果を、

たくさん得られているでしょう♪
一週間で、かなり大きな成長を遂げますよ。
今週も楽しんでいきましょう！

PS.

たとえば、

「自分は人から嫌われてるんじゃないか」
「自分には望むものを得る価値がない」

なんて思いこみが強いと、

居心地の悪さ、プレッシャーに負けてしまうかもしれません。

あまりにも大きなカベにいきなり挑むのは、
さらに、自信をなくしてしまったり
トラウマを生んでしまうこともありますので、

まずは小さなことからやってみてください。

そして、

「自分は人から嫌われてるんじゃないか」
「自分には望むものを得る価値がない」

という思いこみが、そういう現実を作って行きますので、

潜在意識をまずは変えていくと、

居心地の悪さ、プレッシャーを
小さくしたり、なくしていくことがすることが出来ます。

まずはそのステップに取り組むことが、
チャンスをつかむ一歩になるかもしれません。

 
●潜在意識を変えることから一歩を踏み出したい方は、まずはこちらから