リーディング

今週の月曜日(10/26)から、シータヒーリングのアナトミーというクラスに参加しています。
http://thetajapan.com/home/anatomy_seminar
その内容はともかく（そのうち気が向いたら書くかも。まぁ、１５日間もあるので）、この受講をきっかけにまたちょっと思いついたというか、気になったことがあったので書いて見ます。
タイトルどおり、”リーディング”について。
リーディングというと、とりあえず２つぐらい思いつきますね。
ひとつは、コーチングやNLPで言うLeading。
そして、もうひとつはヒーリングやスピリチュアル、占いなどで言うReading。
まずは、前者のLeadingです。
これは、クライアントが望む姿に導いていくという意味でのリーディングですね。
そして、このLeadingは、コーチやプラクティショナーの思う方向に誘導するのとは違います。
しかし、そうでないことは知っていても
「あぁ、この人は誘導しているなぁ」
と感じることがあります。
また、クライアント体験としても、誘導されているように感じてイヤだったという話はたくさん聞きます。
これらは、クライアントのためではなくコーチ・プラクティショナーのエゴなので注意しましょう。
それらはニセモノですので。
たとえ、悪意はなく、良かれと思ったとしてもです。
こういう体験をすることによって、コーチングやNLPに対して悪い印象をもたれてしまうのはとても残念です。
友人との会話などだったらいいですが、プロとしてコーチ・プラクティショナーとしての役割を期待されている時にそれをしてはいけません。
まぁ、基本的にはです。
自分で考えたりするのはイヤなので、
「こうしなさい！」
と言われたい人もたくさんいると思いますので、それはそれでいいと思います。
ただし、その結果としてうまく行かなかった時に、そう言ってくれた人を責めることになりがちなのでそこは「自分で責任を持つ」ということが大切です。
そしてもうひとつのReading。
こちらは、相手の問題・課題であったり、その原因であったり、過去世・将来などを読むという意味です。
今回のアナトミーではこちらが得意な人がたくさんいて面白いです。
そして、多くの場合、なんとなく納得できるたり、「ずばりその通りだ！」と思えて、それを解消することですごく楽になったりという体験をしています。
しかし、こちらのリーディングでもちょっと危険だなと思うことがありました。
と書きつつ、疲れてきたのでこれはまた次の記事で・・・