自分を許す

最近あまりブログを書けてませんが、シータヒーリングのアナトミーというコースに参加中です。
いつものコーチング、NLPなどと違い、だいぶスピリチュアルな内容になるので、今までと毛色が違いちょっと怪しい記事になりそうですが、とても充実したコースなのでちょっと書いてみたいと思います。
22名の参加者でのコースですが、いろいろと過去(というより過去世)で因縁のある人がたくさんいます(自分では分かっていない・・・)。
過去において親族関係にあった人であったり、いろいろあったらしい(?)人。
毎日のペアセッションが楽しいのですが、そのペアを組むと多くの場合共通のテーマがあったりすることは当たり前。
過去世においてある問題を私に対して作った人で、今回ここで会うことによっておそらく彼女自身から解除(解決)してもらう必要があり、まさにこのタイミングで会うべくして会ったんだろうなというケースもあり。
よく世の中でシンクロといいますが、通常の生活をしていて感じる以上の高密度・高頻度で強いシンクロを感じています。
そして、当初思っていたほど緊張することもなく、来ている方たちとも仲良くなり日々楽しく過ごし、どんどんクリアリングができています。
そして、今日はその「過去にいろいろあったらしい人」にセッションをしてもらったのですが、その当人との問題をまずは解消してもらいました(彼女自身も重荷?が取れたのかすっきりしたということでした)。
そして、その後も引き続き、あるテーマ(忘れた・・・)に関してワークしてもらったのですが、この1-2年で起きた嫌な出来事に関しての学び(NLPでいう肯定的意図のようなもの)を、自分では良くわかっていなかったり、勝手に違う捕らえ方をしていたのですが、教えてもらって(彼女の意見ではありません)、いままで自分で思っていたものよりもなんとなく腑に落ちました。
それが、タイトルにある
「自分を許す」

ということ。
これまでの思考だと、世の中で起こる嫌だなと思うことも
すべて自分が引き寄せている

とか
自分の投影である

とか
原因と結果の法則

などという観点で考えていたのですが、ちょっと自分の捉え方が違っていたのかもしれません。
上記のような考え方を持っていたので、
「あぁ、こういうことが起こったのは、自分のどこかに問題があるからだ」

と、自分を責めるような思考を持ってしまいがちでした。
自責思考と他責思考と言われますが、明らかに自責思考でした。
もちろん、自責思考が役に立つことは多いと思います。
いや、もしかしたら自責思考とはちょっと違うのかもしれませんね。
責 ≠ 責めること
で、
責 = (出来事に対して)対応する能力
と捉えるのが本来なのでしょうが、つい
「自分を責める」
という思考になってしまったようです。
そして、「自分を責めている」と
なんだか「自分はエライ」
と思っていました。
このように、いろいろな経験から得たと思っていた「学び」が勘違いだったりすると、その経験は活かされず、結局同じようなつらい・嫌な体験を繰り返すことになってしまいます。
なんとももったいないですよね。
ですので、その体験からの本当の「学び」が何か?というところは、いままでよりももう少し慎重に導き出した方がいいのかもしれないと感じた日でした。
と、結局あまりシータヒーリングの話でもなくなってしまいましたが、またいずれ。


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1 個のコメント

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    ペタどうもありがとうございました(・∀・)
    この日記,すごく考えさせられました。
    自分を許すって考え方ができるようになるまで少し時間がかかりそうです。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    頑張り続けても変われなかった方が、自分らしくゆるやかにブレイクスルーしていくお手伝いをしています。 これまで、1200人以上の方にセッションを提供。 元外資コンサルのコーチ&潜在意識ヒーラー。 少林寺拳法3段。