武井壮に学ぶ「できない、無理だ！」をやっつける”本気”のチカラ

あなたは、何かやろうと思っても、

「ムリかな、、、」
「できないかも、、、」

なんて思って、
結局やらないまま、なんて経験ありませんか？

そんな時、
「武井壮」さんの生き方が
あなたを奮い立たせ、
行動に向かわせてくれるかもしれません。
武井壮さん。

最近、知れば知るほど
「この人はすごい！」
と感じています。

「すごい！」と感じられる人は
わたしたちの制限を破って、
わたしたちの可能性に気づかせてくれます。

最近、何のキッカケか
急に興味を持ち出し、
いろいろ調べたり、彼が出演したラジオやテレビを
Youtubeで（２倍速で）見たり聞いたりしました。

とにかく、彼の考え方・行動は
一般の人からするとぶっ飛んでます。

そのおかげで、
わたしも思いこみの枠を壊すことができました。

この武井壮さん。

陸上競技やり始めたのは大学に入ってから。

そして、十種競技を始めてたった２年半で
日本チャンピオンになった人。

「動物の倒し方」でブレークし、
バラエティ番組にもよく出ていますね。

わたしは、彼がテレビに出始めた頃は、
「面白い元アスリート選手」
というくらいの認識しか持っていませんでした。

でも、東京オリンピックが
２０２０年に開催されることが決定した際、

「武井壮が東京オリンピックを目指す」

という情報をネットで見ました。

（今は変わってるかもしれないですが）
セーリングか近代五種で
オリンピックを目指すことを考えている

ということでした。

東京オリンピックの年、武井壮さんは４７歳。

この武井壮さんの発言に対して、
「本気でやってる人に失礼だ」
なんて言われたそうです。

それに対する
武井壮さんのコメントにしびれました。

このコメント以降、

武井壮 = 「ただの面白い元アスリート」

という見方がガラっと変わりました。
武井壮さんのコメントはこのようなものでした。

　「オリンピックに出ようとするのを
　『本気でやってる人に失礼』とか言うけど、
　それもこれから本気でやろうと思う人に
　言う言葉じゃねえよな」

　オレが21歳の時、
　十種競技で日本一になるって言った時も
　みんな笑って失礼だって言ってたなあ。。

　誰よりも本気だから誰より可能性がある。。
　そういうもんだぜ」

しびれませんか？

彼は本気なんですよね。

テレビ受けとか、バラエティ的にどうかとかではなく。

わたしたちって、
何かやりたいことがあっても、

どうしても、

「やっぱり無理じゃないかな。。。」

なんて思ってしまうことがあります。

「可能性は無限大」
ということは

アタマではわかっていても
お題目ではわかっていても、

なかなか腑に落ちない。

「でも、、、」

と思ってしまって、
なかなか行動に起こせない。

あなたも、そんな経験ありませんか？

そんな時、武井壮さんのような、

人から笑われるような大きな目標を立てて、
確実にそれに向けて行動していく

こんな人の生き方に触れると、
自分を制限していた思いこみの枠を
外すことができます。

自分とはまったく違う考え方をしている人、
「自分を１００％信じている人」に触れると、
自分の枠が壊れてきます。

ということで、

遅まきながら、
最近、武井壮にハマりました^^;

そして、テレビ番組を検索し、
TOKYO MXでやっていた「武井壮しらべ」という番組を
録画して見ました。

（最終回だった(>_<)）

この番組の後半。
母校・神戸学院大学
の陸上部部員（後輩）と話している中で、

「キラキラ輝いた自分になるために、
今を一生懸命に過ごして欲しい」

と学生たちにエールを送ったあとで、

自分の挑戦も宣言しています。

「俺も芸能界で世界一を目指してるから
ハリウッドスターを！」

すると、笑いが起きます。
まあ、笑いますよね。。。

でも、武井壮さんは

ちょっと笑ったあと、
真剣な表情で、こんなことを言います。

「みんな今笑うだろ？
　俺は本気だから。

　世界中どこに行っても、
　”Oh! Mr.Takei”
　って言われるような男になりたいと今思ってるの。

　２年前もそう思っていたの。

　日本中、どの街歩いても
　「あっ、武井さんだ！」って言われて、
　全員に挨拶して歩くような男になりたいって言ってたの。

　２年たった今、そうなれた。ちょっとね。

　だから全然夢じゃないのよ。笑い話でも全然なくて。
　本当に俺はそう思っているから。
　本気で目指した人しか叶わない」　

本気で目指している人と、

「こうなったらいいな～」
程度の人との雲泥の差がありますよね？

どちらがより実現するかは
言うまでもありません。

そして、人の本気は伝染します。

さっきまで笑っていた学生も
真剣に聞き入ります。
わたしも、最初笑っていましたが、

「あ、この人本気なんだ」
　　　　　　↓
「この人ならやりそう」

という気持ちになってきました。

そう、あなたの本気が、
まわりの人も本気にさせることができます。

自分で信じていると、人も信じてきます。

自分の夢でも、人の夢でも
「そんなの無理だよ」
なんて思ってしまい笑ってしまいそうになることもありますが、、、

本気でやればできないことなんて、
そうそうないですよね。

自分自身でその夢の達成を信じ、
そのための計画を立て、
本気で行動を起こしていく。

ちなみに、
武井壮さんが十種競技を始めた時は、

それぞれの競技の日本一の人のところに
教えを請いに行ったらしいです。

普通、そんな行動を起こしませんよね。
でも、本気だからこその行動。

そして、

今回オリンピックを目指すにあたっては、
水泳を、立石諒選手にコーチをお願いした
ということです。

あなたも、本気で自分の夢や目標を実現していきませんか？

本気でやったら、何でもできます。

今の能力・経済状態・環境がどうであろうと。

あ、そうそう。

経済状態・環境という話で言うと、

武井壮さんの家はかなり貧乏だったらしいのです。

電気・ガス・水道も
止められるような生活。

なので、
学校にも行けるか？
という状況だったのですが、

武井壮さんが通っていた学校は、
学年での成績が１－３番の人は
授業料が免除され、奨学金ももらえる

という制度があったため、

勉強も頑張って、
中学・高校時代は
成績もずっと一番だったらしいです。

環境が人生を決めるのではない、
といういい例ですね^^

貧乏だったから、
勉強するためには、
学年で３番以内にはいらないといけない。

その結果、ずっと１番。

多くの人が
「できない理由」にしてしまいそうなことを
「できる理由」にしてしう。

しかも、奨学金を生活の足しにする必要があった。
だからこそ、本気だったんですね。

さあ、どんどん言い訳ができなくなってきました^^;

あなたが、ずっと叶えたいと思っていた
夢・目標は何ですか？

それ、本気で目指してみませんか？

絶対に叶えられますよ！！

最後に、

それでも
元気・やる気を失ってしまった時、
このメッセージを思い出してください。

もちろん、武井壮さんの言葉です。

「いつの時でも何かを成し遂げるのは
『無理だよ。。』って言わず前に進んだヤツだぜ。。。
オレはもう死ぬまで無理だって言わねえって決めてんだ。。
だからオレにゃーどんな事でも可能性満タンだ。。」

あなたの思いこみを壊して、
一緒に突き進んでいきましょう♪

あなたは、何を本気で目指しますか？

以上、本日は「武井壮」特集でした^^;