感情的になりそうなときの効果的な対処法

こんにちは♪　伊藤勝彦です。

暑いですね。。。
今日の東京の最高気温は３５℃だそうです。

こんなに暑いと、アタマが回りません(>_<)

「アタマが回らなくなる」ことって、
人ぞれぞれいろんな場面でありますよね。

わたしは南の島が大好きなのに
暑さには弱いので、
暑いとアタマの働きが悪くなります。

ボーッとできるから
いいのかもしれません^^;

あなたは、どんな時に
アタマがうまく働かなくなりますか？

実は多くの人が、アタマの働きが
悪くなってしまう時があります。

いや、「多くの人」では控えめすぎますね。

「ほぼすべての人」
と言ってもいいかもしれません。

どんな時かというと、
「感情的になっている時」
です。

あなたも、感情的になって
通常なら絶対にしないことをしてしまって
失敗、後悔したことありませんか？

「感情的になる」と言っても、
その感情は様々です。

怒り、寂しさ、盛り上がり、うつ、
不安、怖れ、落ち込み、期待感、ワクワク

など、

ポジティブな感情も、
ネガティブな感情もあります。

その感情が
ポジティブなものであれ、
ネガティブなものであれ、

わたしたちは、感情的になっていると、
冷静な判断能力を失ってしまいます。

そして、感情的に何かをしてしまうと、
あとあと後悔することが多くありませんか？

感情的になって、、、

いつもだったら言わないような暴言を
ついつい吐いてしまい、

大切な人間関係を壊してしまったり、
気まずくなってしまった

ストレスが溜まって
イライラしていたから、
ついついストレス発散買いした

テレビショッピングの
売り文句に刺激されて
盛り上がってしまい衝動買いをした

なんてことは、よくあります^^;

「詐欺」にあってしまうのも、

うまい話に乗せられて盛り上がってしまう、
恐怖や不安感を煽られて、

など、感情を揺さぶられた時ですよね？

まあ、このように
感情的に行動してしまうのも

「人間らしい」といえば
人間らしいとも言えますが、

正確には、人間らしいというよりも
「動物っぽい」と言った方が正確かも^^;

そして、後悔することが多いのであれば、
できるだけ感情的に行動しないことが
役に立ちますよね？

そう、そのためにも

感情的になっている時に、、、

・行動を起こさない
・言葉を発しない（メールなども含む）
・選択しない

そして、
感情が収まってから
冷静に判断し、行動する

ということができると、

後悔することも減ってくる。
そして、人生の質も変わってきます。

感情的なまま行動すると、
一瞬すっきりするかもしれませんが、
あとあと後悔することになりかねません。

ですので、感情が湧き起こって来た時に
自分の中で自動的に起こる反応に気づいて、
いったん抑えておきましょう。

とは言え、
感情を溜め込んでしまうのはいけないので、
必ずどこかで発散はしてくださいね^^

でも、ここでの発散は
相手にぶつけたり、
衝動的に行動するのとは違いますよ。

ただし、これも、、、

過去の未解消の感情が
マグマのように溜まってしまっている場合は、
コントロールも出来ないと思います。

ですので、まずは
その感情解放を先にしておくことを
オススメします。

大きなマグマ溜まりが取り除けると
ささいなことでの感情大爆発！は
起こらなくなってきます。

それから、
出来事に無条件で無意識的に
反応してしまう原因となる
潜在意識の思いこみを外しておくことも大切。

この原因が解消されていれば、
そもそも感情的になってしまうことが
格段に減ってきます。

まとめると、

１．感情的に行動しない。
　　感情のほとぼりが冷めてから行動する
２．感情のマグマだまりを取り除く
３．感情的に反応してしまう原因（思いこみ）を解消する

ということです。

ちなみに、
１の「感情のほとぼりを冷ます」方法は
人それぞれあると思いますが、

一旦冷静になる、感情をリセットする

ことがキモになります。

そのための方法はたくさんありますよね？

運動する、瞑想する、
アロマを嗅ぐ、ストレッチする
水を飲む、とりあえず寝るなど。

ひとそれぞれの方法があると思いますので、
あなたのオススメの方法があったら
ぜひ教えて下さい♪

感情的、無意識的な選択をやめ、
意識的に選択すると、人生が向上します。

そして、その一つの選択は
たとえ小さな選択だったとしても、
その積み重ねが大きな差になります。

また、小さな選択も
その波及効果を考えるとバカにできません。

ぜひ、感情の波に飲まれず、
意識的に行動・選択していってくださいね♪