言葉に出来ない

シータヒーリング・セラピスト＆プロコーチの伊藤です。
昨日の夜は、鶴岡秀子さんと和田達哉さんのセミナーに参加してきました。
先日のはづき虹映さんのセミナー（←そのうちブログに書く予定）に続き、こちらもなぜか無料セミナーでした。
といっても、内容はとても良かったですよ。
鶴岡秀子さんと言えば、「伝説のホテル」で有名ですね。
彼女の10分プレゼンも有名ですが、初めて生で見てきました(でも、これがメインではありません。最後にせっかくだから・・・ということで)。
鶴岡さんは、本やPodcastなどでだいぶ馴染みがありましたが、和田さんはなぜか名前を知ってはいるけれど、何をしているのかはわからない人、というぐらいの知識のまま参加。
でも、どうやら鶴岡さんの「スピリチュアル・メンター」だということでした。
この日のセミナーは２人の掛け合いのような感じで進みましたが、メインスピーカーは和田さん。
話の内容は多岐にわたり、とても参考になりました。
私が今まで学んできたり、経験してきたことを、ちょっと違う切り口で説明してくれました。
が、なかなかブログで、文字だけで伝えるのは難しい。
そして、「この文字だけで伝えるのは難しい」というのをセミナー中にも、さらに実感しました。
NLPでも、言葉でコミュニケーションするときには、話し手側でも利き手側でも、削除・歪曲・一般化が起こっているので100％伝わることはない、というのは大前提ですね。
まぁ、そんな難しいこと言わなくても、思ったことがちゃんと伝わっていない、ということは誰しもが経験してますよね。
そして、これはシータヒーリングでクライアントの方のリーディングをしているときにも当てはまります。
エネルギー的に感じているものや、見えた映像をクライアントさんに伝えるときにも、すべてを伝えることはできないわけで、印象的だったものを選択して、自分の言葉で編集して伝えます。
この前もセッションをしているときに、クライアントさんに伝えていないことでも、セッション中にクライアントさんが
「あ、いま思い出したんですけど・・・」
と言われて、全く同じものを私が見ていたことがありました。
これはセッションでの話でしたが、日常生活の中でもよくあります。
自分が感じていることは、すくなくとも自分にとって真実です。
でも、それを言葉で伝えようとした瞬間に、それが経験でなく言葉になり陳腐な物になってしまいます。
自分が感じたことなんて、本当は説明なんてしきれないし、説明なんてしない方がいいでしょうね。
言葉じゃなく、感覚で感じることが本当は大切ですね。
有名な言葉
Don’t think, feel !
も同じことを伝えてるんでしょうね。
ということで、セミナーの内容自体はあまり書いていませんが、うまく伝えられそうなことは今後少しずつ書いていきます。
これだけではなんなので、和田さんが月に一回ぐらいのペースで開催している
Quest Cafe
を紹介します。
自分を知る、宇宙を味わう
自分らしい生き方を生きるための探求カフェ
ということで、何人かで集まって話しあったり、ワークをしたりするらしいです。
こっそり有名な人が参加することもあるらしいですよ。
そして、次回の開催は7/29 19時から青山一丁目にて。
テーマは
「あなたの信じていること」

ということで、このブログでも再三お伝えしている、自分の「思い込み」に気づくというもの。
私も参加してみようかと思っています！