嫌いなモノが多いと世界が狭くなる

日常生活の中で出会う出来事、モノ、人に対して、
イライラすること、いやだなぁ~と思うことって多かれ少なかれありますよね。
聞いたことがある実例をいくつかあげると、
・〇〇さんの話し方のクセがイヤだ
・アメリカ人が嫌い
・金融業の人は嫌いだ
など、他の人は別になんとも思わないことでも、「イヤだ!」と感じる人はいます。
そして、嫌いな物が多いと、嫌な気分になること(時間)が増えていきます。
とても、もったいないですね。
「引き寄せの法則」では、いかにいい気分でいることが大切かを説いていますし、それでなくてもいい気分でいた方がいいですよね。
そして、好きなものと嫌いなものがあったら、自分が住めるのは「自分が好きなもの」の世界に限定されます
例えば、「アメリカ人が嫌い」という人がいたとしたら、その人はアメリカに旅行しようとすることもないでしょうし、何かの集まりがある場合、「アメリカ人も参加する」という情報を事前に得ていたら、参加しないかも知れません。
シータヒーリングには、ワールドリレーションというクラスがあって、国や民族・宗教に対する偏見などを解消(クリアリング)していきます。
このクラスで、いろいろな思い込み・偏見をチェックすると、思わぬものが自分の中に入っていることに気づきます。
そして、それらの思い込み・偏見は解消可能です。
これらが解消されると、今まで嫌いだった世界、自分が近寄らなかった世界も自分が住める世界に広がっていきます
「〇〇が嫌い」などという感情が自分の中にある場合、そのように感じるためにはどんな思い込みがあるかを見つけて、クリアリングしていきましょう。
とはいえ、私は今でもタバコの煙が嫌いですし、納豆などのネバネバしたものは嫌いです。
ですので、路上でタバコを吸っている人がいると(以前ほどではないですが)嫌な気持ちになりますし、喫煙可(でかつきちんと分煙されていない)店には、自分に選択権がある場合は入りません。
これも、タバコは吸わない人でもあまり気にならない人はいるんですね。私よりも住める世界が広くて、自由です。
納豆に関しても、先日友人がお手伝いしているという飲食店に行ったのですが、そこではノリ巻きがサービスされていました。
ノリ巻き自体は好きなのですが、よく見てみると納豆が入っていました・・・
これも、納豆が好きな人はもちろん、別に嫌いでもない人にとってはうれしいサービスです。
でも、私は納豆がダメですので、ちょっと残念な思いをしました。
そんなに自分の人生で大きな障害にはなっていないので、問題視していませんが、近いうちに解消したいと思います。
もちろん、タバコに関しては健康被害などの問題もありますから、タバコが気にならなくなったとしても、煙が漂う場所には近づかないとは思います。
ただ、今までのように嫌な気分になるのではなく、ただ単に自由に選択ができるようになるということで自由度を広げることができます。
あなたも、日常でイライラすることがあった場合、
「これによって自分の住む世界を狭めていないか?」
と一度自分に問いかけてみてください。
そして、自分の世界をさらに広げられる可能性があることに気づいてください。


ゆるやかブレイクスルー
7ステップ無料講座

1300人以上のセッション経験からわかった「がんばり続けても変われなかった人」が、生まれ変われた秘密とは?

たった90日で無理せず自分らしく、次々と夢や目標を叶えられるブレイクスルー体質に生まれ変わる!

今だけ無料で公開中!!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

頑張り続けても変われなかった方が、自分らしくゆるやかにブレイクスルーしていくお手伝いをしています。 これまで、1200人以上の方にセッションを提供。 元外資コンサルのコーチ&潜在意識ヒーラー。 少林寺拳法3段。