俗に言う”欠点”というものは、とらえ方次第、ということは重々承知した上で。
今日、シータヒーリングセッションのクライアントさんと話しているときに、共通で知っているある先生の話をしていて思い出した話です。
その先生は、学ぶことも多く素晴らしい方なのです。
が、いつのネクタイが曲がっていたり、シャツがちょっとはみ出ていたり、字も汚かったり、漢字が苦手だったりと、
「セミナーで教えている時以外は、私は本当にダメ人間です。」
と自分でも言っているような方です。
ある日も、みんなの前でとてもためになる話をしていたのですが、またしてもある漢字が書けません。
普通の人であれば、つい
「あ、すいません。ダメですね・・・」
などと言って、恥ずかしがってしまったりするところかもしれません。
しかし、その時のその先生の言葉が秀逸でした。
その言葉は
「かわいいでしょ?」
でした。
この時、「あ、この先生はすごいな」と感じました。
もちろん、教えていた内容もすごく良かったのですが、自分の欠点と思われるようなことに対して、とっさに
「かわいいでしょ」
と言える自尊心を持てていることに感銘を受けました(←先生は男性です)。
これに対して、自尊心が低い人は、
他の人が言った、ちょっとしたことに対して、傷ついたり、イラついたりします。
もちろん、それ自体が悪いわけでありません。
言った方に悪意があった場合は問題ですが、そうでないことが多くあります。
相手の言った言葉に反応してしまう心の傷がその人の中にあったから、傷ついたり、イライラしたりするのでしょう。
ですので、周りの人の言葉や出来事に対して、ネガティブな反応が自分の中に生じたときには、どうしてそのような反応が出てくるのか、検証して解決するチャンスです。
大抵の場合、いろいろな思い込み、固定観念、価値観が原因となっていることが多いので、そこを掘り下げてみましょう。
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もしかして○○先生ですか??(笑)
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>ユカ@マスターライフオーガナイザーさん
はい、あの〇〇先生です(笑)
今日のクライアントさんが、昨日ちょうど〇〇さんの説明会に参加したとのことで、話しているうちに思い出しました。
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欠点を笑うですか・・・。
大抵は自分を結構責めてしまいますね。
そうですね、笑って言えるようになりたいです!
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こんにちは。
初めてコメントさせてもらいます。
自分の欠点を笑い飛ばせてしまうなんて、素敵ですね~。
私も真似してみようかな♪
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>mi-casaさん
そうですよね。
ついつい自分を責めてしまうケースが多いと思います。
ためしに笑ってみると、周りの人もあまり気にしてないことに気づくかもしれませんね。
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>優華さん
コメントありがとうございます。
ぜひ真似してみてくださいね。