とりあえず行動を起こし始める方法

昨日の記事「モチベーションに頼らず行動する」
で紹介したように、行動するにあたって、モチベーションが沸き起こってくるまで待っていては、なかなか物事が進みません。
そこで「仕組み化」を利用して、行動を起こしていきましょう、という話でした。
この「仕組み化」はたくさんあるのですが、今日は私が利用している方法をひとつお伝えします。
それは、
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タイマーをセットする
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です。
行動を起こしやすくする方法のひとつに、
「なるべく細かいステップにして行く」

というものがあります。
しかし、細かいステップにしたもののなかなか手をつけられないこともあります。
こんな時は、この
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タイマーをセットする
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を試してみてください。
その設定時間は、やろうとしている作業にかかるであろう時間（見積り時間）でもいいですし、”とりあえず５分”でもOKです。
これは、とくに新しい方法でもありません。
でも、タイマーをセットしてスタートボタンを押すと
時間がどんどんカウントダウンされていきます。
すると、いままで行動を起こせなかった人でも、
「とりあえず行動を起こしてみよう！」
という気持ちになります。
そして、”とりあえず５分”だけと思ってやり始めると、
ついつい５分では終わらずに、そのままやり続ける
ということが起こってきます。
一度行動を起こしてしまえば、意外と続けられるものです。
その行動を起こし始める方法として、是非タイマーを使ってみてください。
使うタイマーも、家にあるキッチンタイマーでOKです。
もちろん、このために自分のお気に入りのタイマーを購入してもいいでしょう。
お気に入りのものがあると、使わなくてもいい時でも使いたくなるものです。
そうすることで、この「タイマーをセットする」ことが楽しく習慣化されます。
これ自体も「仕組み化」の一つですね。
こんな細かい「仕組み化」をいくつも積み重ねていくと、いままで始められなかったこともラクに始められるようになります。
「部屋の片付けをしなければいけないんだけど、全然手がつかない・・・」
などという人も、
「この資料に手をつけなければいけないのはわかってるんだけど、なんとなくやる気が沸かない・・・」
などという人も、”とりあえず５分”タイマーをセットしてみましょう。
そして、スタートボタンを押してみましょう。
騙されたと思って、一度試してみてくださいね。