自分の感情に向き合う

今日のコーチングセッションをきっかけに、久しぶりに、自分の感情に向き合ってみました。
正しくは、感情に向き合ったというよりも、いま、自分が感じている違和感は何なのだろうか、ということに向き合ってみました。
手法としては、
・NLPで言うところのパートと会話する
あるいは
・フォーカシング
と呼ばれる手法です。
身体のある部分の調子が悪いとき、あるいは、感情的にざわついているときに、身体のどこでそれを感じているかを特定し、その形・温度・質感・色・大きさなどを明らかにします。
この時点で、NLP的に言うディソシエイト(客観化・分離化)することが出来ます。
すなわち、たとえば、
「私はイラついている」 
のように、(私 = イラついている)とアソシエイト(同一化)するのではなく、
「私の中に、イラついているパート(部分)がある」
として、私と”イラついているパート”を分離します。
そうすることにより、対処可能になります。
ちょっと話はそれますが、
「私はアレルギーです」という人よりも、「私にはアレルギーの症状がある」という人の方が、治癒率は高いそうです。
話を戻しまして、このように自分のパートと向き合って
NLPのスキルには、そのパートのイメージ(先ほどの、大きさ、色・・・など)を変える(サブモダリティ・チェンジ)ことによって、対処を行うことが出来ます。
また、他にもいろいろな手法で対応することが出来ますが、今回は無理に変えるのではなく、じっくりと味わって、向き合ってみるという方針をとってみました。
パートが出来るには、必ず何らかの肯定的意図があります。
その意図は何なのか、今回はゆっくりと味わいながら探ってみようと思っています。
そして、パートの存在を意識し始めてみると、身体の違和感(今回の私の場合は、胸の辺り)が起こるとき、収まるときがあり、観察してみると面白いです。
しばらく、じっくりと観察し、味わってみるつもりです。
何かいいギフトが手に入りそうな気がしています。


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ABOUTこの記事をかいた人

頑張り続けても変われなかった方が、自分らしくゆるやかにブレイクスルーしていくお手伝いをしています。 これまで、1200人以上の方にセッションを提供。 元外資コンサルのコーチ&潜在意識ヒーラー。 少林寺拳法3段。