自信は根拠がないに限る

こんにちは
明日からシータヒーリングのセミナーです。
その準備というわけでもないですが、近所のお気に入りの文具セレクトショップで、色々買い込んできました。
私は文具フェチなので、すごく楽しいです。
さて、直接あった人には何度か話したことはあるのですがブログで書いていなかったので、書いてみます。

「自信」についてです。
「自信がある」というと、「どうしてそんなに自信を持てるの？根拠は何？」みたいな話になることがあります。
私はいつからか「根拠は自信がないに限る」と思うようになりました。
根拠がある場合、
その根拠がすべてなくなってしまったらどうなるでしょう？

例えば、自分に自信がある理由・根拠が
・一流企業に勤めている
・素敵な恋人がいる
・モデル並みの体型をしている
・貯金が沢山ある
などであったとしましょう。
もし、これらのすべてが崩れてしまったらどうなるでしょう？
当然、自信を喪失してしまいますね。
これらの根拠の崩れ方も色々ありますね。
・一流企業に勤めている
→クビになる。会社が倒産する。
・素敵な恋人がいる
→別れる。そんなに素敵でないことが後々分かってしまう（笑）
・モデル並みの体型をしている
→太る
・貯金が沢山ある
→使い切る。急な出費で貯金が０になる
他にも、他との比較で「負けた！」と思うと自信を支えていたその柱は揺らいでしまうかも知れません。
自分よりすごいと思える人が出てきてしまうと、急に自信をなくしてしまう。
顕在意識、潜在意識という考え方を持ち出すと、これらの自信は割と顕在意識レベルでの自信ではないかと思います。
こんなものが本当の自信でしょうか？
潜在意識レベルに入っているものの特徴は、自信に限らず「なんとなく○○な気がする。」といったようなものです。
つまり、こちらは特に根拠がありません。
まぁ、元々はあったのかも知れませんが、もうそんな個々の根拠に基づくものではなく、深いレベルで自分を信じることが出来るようになっています。
例えば、タイタニックの映画を見て、
「私はこんな事故にあっても死ぬ気がしない」
と思える人がいたとします。
この場合、おそらく根拠はないですね。
いくら水泳が得意だ、体力には自信があると思っていても「死ぬ気がしない」と思えるまでの根拠にはならないでしょう。
そうではなく、なんか理由はわからないけれど「死ぬ気がしない」と感じているのです。
そして、「死ぬ気がしない」と思っている人は、「あぁ、私こんなことになったらもう無理。絶対にすぐに死んじゃう」と思っている人に比べて、生存率も高そうな気がします。
これが「根拠のない自信」ですね。
そして、それは潜在意識レベルで信じている自信ですので、ちょっとやそっとのことでは揺らぎません。
ですので、「自信がない」と感じている人は、シータヒーリングなどで潜在意識レベルできちんと書き換えると効果があると思います。
「書き換える」と書きましたが、「自信がない」と感じるたくさんの間違った思い込みがあるのでしょう。
こういうものをどんどん外していきましょう。潜在意識から。
そうすると、根拠もなく
・自分自身を信じられる
・自分自身を愛せる
・自分自身を認めることができる
ようになるでしょう
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