こんにちは、伊藤勝彦です。
今日は久しぶりの快晴。
とても、気持ちがイイですね~
今日は、シータヒーリング・セッションを受けていただいた、あるクライアントさんから「期待する」ということに関しての質問があったので、その時に回答した内容を書いてみますね。
「人に期待しても、裏切られるので、期待なんかしない方がいいですよね・・・」
というような声もよく聞くことがあります。
一方で、
「子供に期待してあげることで、子供の成績が上がった!」
などということも聞きます。
心理学でいう「ピグマリオン効果」ですね。
こういう話を聞くと、「期待」することはいいことなのか、悪いことなのか・・・ということで頭の中がごちゃごちゃになってしまう人がいてもおかしくないですね。
このままだと分かりにくいのですが、私は
「期待」という言葉に込められた意味は大きく2種類ある
と考えています。
その期待のベクトルが、相手に向いているか、自分に向いているかの違い、と言えるでしょうか?
そして、期待のベクトルが自分に向いている場合は、つらい結果を引き起こすこともあります。
この場合、「つらい結果」とは、自分にとっても相手にとってもです。
一方で、ベクトルが相手に向いている場合はどうでしょう?
ベクトルが相手に向いている場合とは、
・相手の可能性を信じている
・期待している内容が”相手のため”になること、あるいはそもそも相手が望んでいるものである場合
です。
もちろん、この場合でも相手が望んでいるものがニセモノであることがあるので注意が必要です。
この場合、
あなたが相手に期待してあげることは、相手にとってとって力になります。
この場合の期待は、相手に対する「信頼」と言い換えてもいいかもしれません。
ある人が何か目標を持っていて、誰も「そんなの叶うワケない」と思っているとします。
本人でさえも、信じ切れていない場合。
ちょっとした失敗があると心がくじけてしまいますね。
でも、こういうときに自分を信じてくれる、期待してくれる人がいると、あきらめずに続けることができます。
そして、コーチはクライアント以上にクライアントのことを信じています。
ですので、コーチがいる(←もちろんコーチにもよりますが・・・)とクライアントの方は、今まで自分で信じていた以上の力を安心して発揮することができます。
こういう期待は、いいですね。
とても健全な関係です。
自分自身を愛している人は、人に対してこういう期待をすることができます。
自分自身を愛して、信頼して、自信があるからこそ、人間のすばらしさを心の底から理解できています。
そうすると、相手のことも受け入れることができ、その可能性を信じることができます。
自分自身を信じれていない人が、他の人を心の底から信じることは難しいですね。
そして、問題となるのはベクトルが相手ではなく自分に向いている期待です。
これは、自分を愛せていない人の大きな特徴のひとつです。
長くなってしまったので、これに関しては、また明日にお話しますね。
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期待に関して「しないほうがいい」という話を聞いたことがありましたが、このお話を聞いて思う存分相手の方に期待をして行こうと思うことができました♪
ありがとうございます!
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私も子育てに関して考えたことがあります。
この期待は自分がそうなって欲しいという期待なのか、
子供の幸せのために期待しているのか。
子供には子供の人生があるんですもんね。
自分の思い通りにしたいという期待はいけませんね。
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>スタイリッシュボディプランナー カレンさん
期待の方向性を間違えなければ、相手の力になります!
相手のために、期待してあげましょうね~
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>mi-casaさん
子供に対してはすごく難しいとは思いますが、親のエゴにならない期待をしてあげられるといいでしょうね~
おっしゃるとおり、子供には子供の人生があります。
信じてあげましょう!