こんにちは♪
頑張っても変われなかった方のための
ゆるやかブレイクスルーコーチ伊藤勝彦です。
今日は、
”どんどんと変化をし続けていく人”と
”なかなか動き出せず、変化できない人”
とでは、何が違うのか?
それを、
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人につねに働いている『力学』
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という観点でお話していきます。
Contents
人につねに働いている『力学』
『力学』というと
なんだか小難しそうに
感じるかもしれませんが
カンタンですので安心してください。
この力学を、その仕組みを理解できると
”どんどんと変化をし続けていく人”と
”なかなか動き出せず、変化できない人”
との違いがわかってきます。
そして、
自分がいま、どういう状態で
何を変えていけばいいのか?
もわかってきます。
私の提供している継続コースでは最初に
自己分析シートに取り組んでもらっています。
取り組んだクライアントさんは
自分の現状を「見える化」することで
客観的に自分の状態がわかり
何を変えていけばいいかわかるんですね。
これをわたしと共有することで
どんな変化を作り出していけばいいか
どんなプロセスをデザインすればいいか
がわかってくる。
だから、本質的な変化を
何年もかけずとも短時間で
起こしていけるんですね。
もし、現状をしっかりと把握しないまま
思いつくままやっていっても
ムダが大きいですし、表面的な変化に
とどまってしまいます。
(あるいは、全然変化しない(>_<))
それに加え、潜在意識レベルでの変化も
起こせるので、ガラッと変わっていくんです。
さて。
『力学』です。
私たちに働いている3つの力
では、
「人にはどんな力が働いているのか?」
と言うと、、、
大きく分けると、3つの力に分類できます。
その3つとは、、、
- A.夢・目標・理想に向かう力
(アクセル、ガソリン) - B.後ろに戻ろうとする力
動かないように働くブレーキ - C.現状維持しようとする力
(ホメオスタシス)
です。
図示すると、こんな感じ。
容易に想像がつくと思うのですが
”どんどんと変化をし続けていく人”は
Aの力が大きくて、Bの力が小さい。
逆に、
”なかなか動き出せず、変化できない人”は、
Bの力が大きくて、Aの力が小さい。
ここで、大きい/小さいというのは
個人の中での相対的なもので
絶対的なものではありません。
A > B
となっていれば、動けるし
A < B
となっていれば、動けない
ということです。
ここで重要なのは、、、
自分が、
”いま””どんな状態”であるのか
を知ること。
そして、それを活用することです。
頑張ってもうまくいかない人の特徴
ありがちでヤバイのは、
Bの力が強い(ブレーキが大きい)のに
ガムシャラに動き続けようとすること。
この場合、夢・目標・理想が
本当に自分望んでいることであれば
まだいいのですが、
偽りの夢・目標・理想だと
Aの力は弱いので、
恐れや不安からの行動になります。
そして、Bが大きいということは
サイドブレーキをかけたまま
アクセルを吹かす状態
になります。
これでは、多くの場合
当然のように達成できません。
そして、
「やっぱり無理だったんだ」
「どうせわたしなんて……」
と自分を責めたり、
セルフイメージを下げたり
してしまうんですね。
挫折感、無力感を強めることに。。。
そして、さらにBの力が強くなってきて
動けなくなり、夢・目標・理想を
あきらめた人生に(>_<)
また、なんとか目標を達成できても、
達成後にリバウンドしたり、
燃え尽きたりします。
「ここぞ!」というときだけなら
いいかもしれませんが
こんなことを繰り返していったら
身体も心も持ちません。
”燃え尽き症候群”とか
”うつ”になってしまうかも(>_<)
そうならないためにも、
自分に働いている『力学』を
しっかりと理解して調整することが
必要なんですね。
と言っている間に、
まだ長くなってしまいましたので、
この続きはまた次回!!
次回以降で、
- AやBの力は
何によって構成されているのか? - AやBの力を調整するためには
どんな要素を変えていけばいいのか?
についてお話していきますね♪
P.S.
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