苦しみ続ける人、抜け出す人の大きな違いはここにあります

こんにちは、伊藤勝彦です。
昨日の夜は、福島正伸先生の
超人気コンサルタント養成講座というセミナーに参加してきました。
その時の様子が、最近お会いすることが多い主催者のこちらの方のブログでも紹介されています。
300人ぐらいが参加していたようです。
福島先生は顔出しNGなので、
写真にモザイクがかかっています（笑）
圧倒的に男性が多く、
多くの人が紺系のスーツだったので
久しぶりに圧倒されました ^^;
福島先生のお話を聞くのは、2回目だったのですが
とてもユニークな方です^^;
こんな人は、なかなかいないですね。
多くの人がメンターと慕うのも納得できます。
福島先生の話を聞いていると、
勇気とやる気が湧いてきます。
そんな福島先生が提唱しているのが
「自立型人材になる」ということ。
自立型人間と言ってもいいですね。
自立型人間の特徴としていくつかあるのですが
・他に期待せず、自分自身に期待する
・真の原因は自分自身にあると考える

ということ。
こういう態度はすごく重要で、
私自身もそうですが、
こういう態度を取り始たクライアントさんは
急速に変化していきます。
私自身も、
嫌いな人、苦手な人、許せない人がいたときには
「あいつが悪いんだ！！」
「あの人のこういう所が嫌い」
などと思い、ずっとイライラしていました^^;
そして、
変わるべきは相手と（心の中で）責めていました。
人を責めると、一瞬はスッキリするんですね^^;
「悪いのは、私ではなく、相手だ！！」
「私は、正しい！」
「ねえねえ、こんな目に会ったんだよ。ヒドイでしょ？」
みたいに。
でも、人を責めていても
根本的には何も解決しませんでした。
結局、自分が苦しいだけ。
相手は別になんとも思っていないこともあります(^^)
これは、
相手との関係性を変える主導権を
相手に完全に渡してしまっていて
自分ではどうすることもできない

と被害者の立場になってしまっていたからでした^^;
「自分ではこの状況をどうすることもできない。」
と無意識的に降伏してしまっていたんですね。
なので、
相手が何とかして変わってくれるのを待つしかない。
でも、そんなことしてても、
相手は自分の思うとおりには変わってくれません^^;
だから、ずっと苦しみ続けるんですね。
これは、
相手に期待している状態
ですね。
ここから抜け出す方法として、
「相手への期待を捨てる」
というものがあります。
ここでの期待とは
「相手はこうあるべき」
だという勝手な期待のこと。
こういう期待はなかなか
叶うことはないんですよね。
あなたも経験ありませんか？
そこで、相手への期待を捨てて、
まずは「自分がどうしたいか」を決める。
どうしてその人が嫌いなのか？
その人のどういうところ（性質）が嫌いなのか？
そこを手がかりに、
思い込みなどを外していくと、
どんどん嫌いな人、許せない人が減ってきます。
そのためにも、
相手を責めるのは不毛なのでもうやめにして
「自分がどうしたいのか？」
をまず決めることです。
福島先生は、
「ゴールを先に決める」
と言っていました。
コーチングなどでも
最初にゴールを決めることが多いですね。
私のセッションでもそう。
ヒーリングのセッションでも、
いまの悩みだけを聞くのでなく、
理想の状態を聞いていくことが多いです。
（クライアントさん状態によって変えることもあります）
そして、
「自分がどうしたいのか」
を決めたら、
そのために
「自分が何をするのか」
を考える。
こう言うことをし始めた時に
自分の周りにいる人に嫌な人がいなくなり
起こる出来事が変わってきました ^^
相手がどうであれ、
・自分がどうしたいのか
・どういう関係にしたいのか
を自分で決めると楽しくなってきます♪

「決める」
というのが大切ですね。
「○○したい」ではなく「決める」

決めてしまえば、思考・行動が変わってきます。
ということで、
「相手に期待するよりも自分に期待する」
「決めることが大切」
などということをことを
再確認させていただいた夜でした♪
福島先生の話を聞いて、
またやる気になってきました！！
このやる気は、暑苦しくならない程度に
クライアントさんに還元していきますよ～