緊張してパニックになってしまう理由

こんにちは、伊藤勝彦です。
昨日は、夕方のセッション予定が今日にずれたので
午後からはフリーに。
そこで、シータヒーラーの方とランチ。
でも、
気づいたら夜でした^^;
夜と言っても、12時近くまで…
そういえば、
晩ごはんを食べるのを忘れてましたね。
最近、こんなに長い時間話したことがない
ってくらい話していたのですが、
人によって、いろんな思い込みがあって
やっぱりその思い込みがいろんな体験を引き寄せてるんだなぁ～

ということを再確認した有意義な時間でした ^^
・・・
セッションをして受けることの多い相談の一つが
「私、すごく緊張してしまって、
　パニックになってしまうことがあるんです。」

というもの。
こんなことを言ってる私も、
以前はそうだったのでよくわかります^^;
この"緊張する"という現象には
いくつも原因があると思います。
そのうちのひとつは
自分を制限している思い込み

です。
たとえば、
「間違ってはいけない」
「間違う自分には価値がない」
「すべて完璧にしなければいけない」
「自分にはできない」
「必ず失敗する」
「他の人に変に思われている」

など。
こんな思い込みがあると、
ガチガチになってしまって、緊張してしまいますよね。
そして、緊張すると
頭の中でいろんな考えがグチャグチャと勝手に湧いてきて、
パニック状態になってしまいます。
そして、
いろんな考えに圧倒されて、正常な思考が出来なくなる。
こんな状態では、
自分が持っている本当の能力を
発揮することはできませんね。
ここはとても重要なのですが、
本当は持っている能力を、発揮出来ていない

だけ、と言うケースがたくさんあります。
リラックスしていると普通に出来ることが、
緊張すると、できなくなってしまう、失敗してしまう。
あなたもそんな経験ありませんか？
おそらく、何度も経験していると思います。
私は以前、ギター教室に通っていたのですが、
そこでは数カ月に一度発表会がありました。
みんなかなり練習してきているので、
普通の状態であれば、弾いて歌うことができます。
でも、
いざステージに立つと…
緊張してしまって、
普段ならするはずのないミスをしたり
完全に歌詞が飛んでしまったり、
途中でどこを弾いているのかわからなくなってしまったり。
そんなことが良く起こります。
ここでちょっと考えてみて欲しいのですが、
緊張している時と、リラックスしている時とで
持っている能力が異なっているのでしょうか？
そんなことはないですよね。
緊張したからと言って、
自分が持っていた能力が、急になくなって
リラックスすると、能力が戻ってくる。
そんなワケはありません。
ただ、
能力を発揮できない状態になってしまっているだけです。
では、
なぜ、そんな状態になってしまっているのか？
それは、先ほど挙げたような
「間違ってはいけない」
「間違う自分には価値がない」
「すべて完璧にしなければいけない」
「自分にはできない」
「必ず失敗する」
「他の人に変に思われている」

と言う思い込みがあるから。
これがひとつの原因です。
これが、自分を制限してしまいます。
そして、能力を発揮できない。
逆に、
「間違っても全然OK」
「間違ったからと言って、別に自分の価値には関係ない」
「完璧になんかできなくてもOK」
「絶対できる」
「必ずうまく行く」
「他の人にカッコイイと思われている」

というふうに思っていたとしたら、
どう変わるでしょうか？
これらの言葉を、噛み締めて
十分に味わってみてください。
緊張なんかしないと思いませんか？
リラックスして、楽しくなってきませんか？
こんな状態であれば、
自分が持っている能力を存分に発揮できるでしょう ^^。
ですので、
もし、
緊張してしまって、
本来の能力を発揮出来ていない…

という悩みを持っているのであれば、

まずは、思い込みを変えていきましょう。
潜在意識レベルでしっかりと変えると、
それが当たり前に変わっていきます。
本来の能力を発揮できないままにしておくなんて
もったいないですね♪
自分にとっても大きな損失ですし、
あなたの能力を必要としている
周りの人、社会にとっても大きな損失です(>_<)。