認められる必要なんてない！としたら？

こんにちは、伊藤勝彦です。
いよいよ東京も暑くなってきました。
30℃を超えています！！
最近、体にいいと聞いて、
毎朝白湯を飲むようにしています。
朝起きて、白湯を飲むと
身体にも心にもやさしくて、とてもいい感じ♪
ただ…
朝以外は、つい冷たいお茶などを飲んでしまっています ^^;
さて、
先週告知した「自信回復セミナー」。
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さて
先日、家にあった本を何気なく取り出してみたら、
なかなかいい問いかけ（質問）があったので、
今日はそれを紹介したいと思います。
その質問とは
「認めてもらうことが必要だ」
という考えがなければ、あなたはどういう人になりますか？
というもの。
あなたも、誰かに認めてもらいたい
という想いを持ったことがあると思います。
父親、母親、兄弟・姉妹、学校の先生、
友人、夫・妻、恋人、上司、同僚、部下などなど。
そして、
「認めてもらいたいのに、認めてもらえない」

ということで、苦しみを感じていたかも知れません。
この思いが根っこにあって、
「いくら頑張っても、認めてくれない！」
と、色々な悩みを作り出しているケースがほんとうに多い。
でも、
もし、「認めてもらう」必要がなかったとしたら？
どんな人生になるでしょう？
どんな自分になるでしょうか？
あなたは、ただ自分の人生を生きて、
他の人には、その人が持ちたい印象を自由に持たせてあげることが
できるようになるでしょう。
といっても、実は…
他の人はすでに、
自分が（あなたや他の人に対する）持ちたい印象を
勝手に、自由に持っています。
他の誰も、「こういう印象を持って！」と強制することはできません。
相手がどう感じるか、はその人の自由。
だとすると、
いままでの努力はほとんど役に立っていないわけです。
ただ、自分が苦しんでいただけ…
「認められたい」という想いが強いと、
どうしても、「こう思われたい！」という印象を
持ってもらおうとして、苦しくなってきます(>_<)。
そして、それは
もはや自然な自分自身ではない。
それは、演じている自分。
「認められなかったらどうしよう？」という気持ちに耐えられず、
自分とは違う人間になろうとしています。
自分の人生を生きることができない。
この「認められる」は、
「愛される」にも置き換えられます。
では
仮に、「人に認めてもらう、愛してもらう」という
その企みが成功したら、どうなりますか？
「愛される自分」になろうとして、
愛して欲しかった人に愛してもらえた。
たしかに、うれしいですよね。
でも、同時に不安も感じていませんか？

それは、
愛されているのは、本当の自分の姿ではないから。
相手は、見せかけの人を愛しているだけだから。
そして、
そのことを、誰よりも自分が知っているから。
なので
愛されていても、
その愛されている感覚を十分に味わうことはできません。
常に不安がつきまとっている。
もちろん、愛され、認められる体験はすばらしいものですが、
自分で自分を愛することができ、認めることが出来れば。
本当は「必要」などないんです。
「愛して欲しい！」「認めて欲しい！」と
渇望して鬼気迫る勢いで来る人と、
自分を愛し、認めている人の
どちらが愛され、認められると思いますか？
「執着しているものは、なかなか手に入らない」
と言う原則通りですね。
では、
「愛される必要がある」「認められる必要がある」
という考えがなかったら（思い込みを持っていなかったら）
どうなるでしょう？

自分自身に対する感じ方はどう変わりますか？
周りの人間関係はどう変わりますか？
職場での感じ方はどう変わりますか？
感情面で、どう変わりますか？
この問いを、自分に投げかけてみてくださいね。
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