「どうも苦手で・・・」は言い訳かも？

●「どうも苦手で・・・」は言い訳かも？

こんにちは、伊藤勝彦です。
今日は久しぶりに、朝5時に
気持ちよく起きることができました♪
夜寝る前の習慣をちょっと変えたのが
功を奏したみたいです。
ただ…
今日は、夜11時頃から、ワールドカップ予選
日本 vs ウズベキスタン戦がありますね。
せっかく気持ちよく早起きできるようになったのに、
このタイミングで…
いつもなら絶対見るのですが、
今回は早起き習慣を根付かせるのを優先するつもりです！！
さて、そういうわけで朝5時に起きて
とてもよい朝の時間を過ごした後、
いつものように喫茶店に行きました。
すると、
ジーパンを（履いたままで）、針と糸で縫っている男性がいました。
何かの拍子に破れてしまったのでしょうか？
これを見て、頭の中でわき起こったのが
「あぁ～裁縫って苦手だな（この人、男性なのにスゴイなぁ）～」

という言葉でした。
私は裁縫に苦手意識があるので、
7月の岡山・大阪の旅で使っていたバッグの肩掛けひも(?)は、取れたまま。
他にも、何か縫って直したいと思っていたものがあったはず。
でも、
「縫い物は苦手・・・」
という思いがあって、放置したままに。
ちょっと縫えばいいものでも、
服の修繕などをやっているお店に持っていこうかと思うぐらい。
お店に持っていたら
「え、これぐらいで？」
「これぐらいは、自分でできるでしょ？」
と、おそらく言われるレベル。
この私の「苦手」というのは、
クライアントさんに多い
「人が苦手、恋愛が苦手」

というのとは、性質が違うものの気がします。
「人が苦手、恋愛が苦手」
というのは、いろいろな思いこみや
心の傷からきているケースがほとんどです。
でも、私のこの「苦手」は、
ただ、あまりやったことがないから
ですね ^^;
どんなものでも、最初はなかなかうまく行かなかったとしても、
繰り返し続けていけば、徐々にうまくなって行くもの。
車の運転でも、料理でも、英会話でも、武道でも。
もちろん、心理的なブレーキ・ブロックがあるケースもたくさんあります。
それらが大きすぎて行動的ない時には、まずそれらを外しましょう！！
行動を起こしやすくなります♪
でも、それらを外したからといって
一度もやらなければ、できませんね。
心理、心の問題ではなく、経験・技術の問題です。
ちょっとやってみて、うまく行かなかったから
といってやめてしまえば、やっぱりうまくはなりません。
ということで、
「苦手・・・」と思っているのは、

思いこみやブロック原因だけではなく、単に経験が少ないだけ

ということもありますよ、という話でした。
そんなこと当たり前、と思っている人も多いと思います
（そして、その方がうれしいです♪）が、
心の問題にフォーカスしすぎの人、
スピリチュアルやヒーリングに傾倒しすぎない人
な人は、つい
「それはブロックのせいだ！！」
とそこばかりにフォーカスして実際に行動しない人がいることも事実。
たとえば、
「英語が苦手」という思いこみを外して
「英語が得意」という思考に変えたからといって
単語も文法も全く知らない人が話せるようにはなりません。
ある程度勉強して、ある程度の蓄積は必要です。
それらの蓄積があった上で、
「外人に対して妙に緊張してしまう」
「嫌悪感・怒りを感じる」
「間違えてはいけない」

などがあって、英語が話せないのであれば、
先ほどの思いこみを書き換えたり、過去の記憶・感情を癒すことで
話やすくなるでしょう。
酔っ払うと、英語を話せる人がたくさんいるのもこのせいです ^^
先日も書きましたが、
「できない」のではなく「やってない」だけかもしれないですよ～
やってみたら、意外にできるかも！！

「できない」と思って可能性を閉ざしていたら、もったいない!! (>_<)
やりたいことの一割もできない人生になっちゃうかもしれないですよ～
苦手だと思っていても、やってみる！！
苦手だからといって、やってはいけないわけではありません。
失敗する自由・権利
間違える自由・権利もあります ^^
「苦手」「できない」と思っていことの中に、
意外と本当に自分がやりたいことがあるかもしれません。
自分のやりたいことを発掘するためにも、やってみましょう！！
ということで、今日はバッグを修理（というほどでもない）に挑戦してみます！！