質問を感じてみる

本日も、NLPのトレーニングを受講してきました。
本日は、ボルスタッドのパートナーのユリアDAYでした。
参加者も素敵な人が多いので、とても学び・気づきの多い日々をすごせていることに感謝しています。
（一日6万円の6ヶ月連続セミナーをサボって欠席して参加しただけの価値があります。そちらは、DVD補講でリカバリ予定。）
今日も多くの学びがあったのですが、そこから小ネタをご紹介します。
ワークとしては、
「自分の価値観を明確にして再構成する」

というものだったのですが、そこで自分の価値観の順位付けをしていきます。
いくつかのステップの後に、価値観Xと価値観Yとがあった場合、
「Xの方がYより重要ですか？」
いう訊き方をして優先順位をつけていく、というのはよくやると思います。
今回のワークでは、
「Xの方がYより重要ですか？」

という質問に加えて、
「それとも・・・」

「Yの方がXより重要ですか？」

という訊き方をしました。
論理的には、同じことを聞いているに過ぎません。
「何か、意味あるのかな？」
と思いながらも、そのまま試してみました。
そして、この時
頭で考えるだけでなく、その質問を感じてみると・・・
それぞれのセンテンスで、感じ方が異なります。
そして、結果として優先順位が変わりました。
私も、また、私と一緒にワークをしてくださったNLPトレーナー（参加者）の方も。
もちろん、別に変わらずに同じになることも多いと思います。
考えて、左脳で、顕在意識で答えると、同じになることが多いと思いかもしれません。
そして、感じて、右脳で、潜在意識で答えてみると・・・
顕在意識と潜在意識の力は1 : 20000。
顕在意識の浅知恵(?)だけでは得られない答えが得られるかもしれません。
「質問を感じてみる」と、本当に自分が望んでいるものに気づくかもしれませんね。